ReShatta2

せんこーこーこーりーしゃった!った!

ヒィヤダァ!!

 1週間前に中古屋で100円で売られていた、南條晃司のCD(渇愛 XX93)を漸く聴きました。買ったのは良いものの今までなんか怖くて聴けませんでした。でも聴いてみたら安定のボソボソングで安心しました。聴くの怖いとか言ってた割には聴いた後、無意識のうちにニコニコで絶愛・BRONZE関連の動画を巡っていたから不思議(そして今も南條晃司の曲を聴いている)。南條晃司ってすげえよ。。。

 そもそも南條晃司って誰だよという人に説明すると、南條晃司は絶愛-1989-(とその続編のBRONZE)というBLモノ作品に出てくる、CDを600万枚を売り上げる顎の長いスキャンダラスな男(17)です。めっちゃ面白い人です。ニコニコにこの作品のOVAが上がってるのでとりあえず見てください。抱腹絶倒モノです。めっちゃ面白い人なんですけど、ハマったら最後、その作品から長いこと抜け出せなくなるので気をつけてください。気だるい毒みたいな何かが暫く体中を巡ります。すごいしんどかった(経験者)。そして同時に、定期的に作品を思い返して自ら毒を盛りにいく病にもかかります。

 でも(連載が始まってから)約30年経った今でも凄いインパクトのある面白い作品なので是非機会があれば読んでみてください。終わり方はアレだけど。

 あと、この作品はまだBLがあまり浸透してない時代に、まさかの少女漫画雑誌マーガレットで連載されたBL作品であり、しかも作者が同人黎明期(らしい)であるバブル時代の大手BL同人作家さんで、作品自体に今の腐女子が知らず知らず「それ当たり前だからww」と思ってる考え方とかのベースが大体詰まってる(ような気が私はしてるので)、2次ホモ史の教養(???)を増やしたい人にも是非。

 

  

 (ここから先は、更に文章になってないしネタバレしてるのでなんとなく続き記事にしました)

 

 あとこの前購入したRoots26 vol.1のドラマCDも聴きました。士郎の「うるさい」が「U★RU★SA★I」って聴こえるので声優さん凄いなと思いました。士郎の「うるさい」があまりに心地よい(ほどウザい)ので、着信音で欲しい。あとセリカの泣き声と「アッキャー」もよかった。。。兎に角、第三話がたのしかったです。

 それから、セムのリリナに接してる時のシスコンっぽい感じの声と通常時の明らかにナルシストっぽい声がたまりませんでした。エリカに話しかけてる時が程よくキモくて最高だった。

 次の給料が入ったらvol.5を買ってセムユズ充するんだ…