ReShatta2

せんこーこーこーりーしゃった!った!

レブ

 8/6、漸くREV.が岡山でも稼働がはじまったので、さっそく遊んできました~!(でもこの記事は7日投稿だ~~~!)

 アプリの事前登録までしてたくらいには楽しみにしてたのに、もってるiPod touchが古すぎてクロビ非対応で、しかも持っているスマートフォンのOSは泥という最悪の状態故に、今までやりたくても出来ないというしょっぱい思いをしてきたので、漸く遊べて本当によかったです。大1の頃の自分に、クロビが遂にゲーセンで遊べるようになったよ!って教えてあげたいです。

 今日はレベル39が限界でした。とりあえすレベル40代クリア目指してがんばっていきたいです。

 

 あと、弐寺は☆10のハードが1つ増えました。ノマゲすっとばしてのハード(要するにハードでラス殺しから逃げた)なので良いのかよくわかりませんが、とりあえず(ノマゲ・ハードあわせて)42曲目です。

 

 追記でREV.について感想をだらだら書きます。オフに喋れる友達がいないからこうやってインターネッツとお喋りするんだよ、、、

  

 8クレしかしてない素人の寝言状態なので、真に受けずさらっと流してください。

 

 REV.は楽しかったです。タッチパネルの音ゲーなのに難しいってのが新鮮でした。

 タッチパネル系の音ゲーって、初めてでもとりあえず1番良い判定がチュートリアルの段階でもう大体出せるはずなのに(曲でとなると話は別だけど)、REV.はチュートリアルの段階でなかなか1番良い判定(flawless)が出なくて焦りました。タップでさえも最初らへんまともに押せてませんでした。フリックに関しては全く上手く入らなかったです。でもホールドだけは最初から上手く入りました。だからホールド好き。。。

 今ちょっとぐぐったんですけど、クロビの判定は弐寺と同じく6段階もあるんですね。そりゃ判定厳しくもなるわ。

 

 で、良かったのがオリジナル曲陣と譜面です。

 私は元々NAOKIさんの曲とか(弐寺歴1年程度の新参のくせに)弐寺初期の渋めの曲が好きなので、NAOKIさんやら弐寺初期コンポザ陣で形成されているという事実だけでもう垂涎ものだったんですが、実際に聞いてみるとやっぱりどの曲も渋めのド真ん中でああ^~って感じでした。

 特にNAOKIさんの曲は本当に私の好きなツボを押さえてて最高だったので、曲を聴きたいがために、何回も遊んでしまいました。あと、話がちょっと逸れるんですが、今日REV.遊んだゲーセンってなかなか五月蠅いところで、ポップンなんか周りの音にかき消されて曲の音がほとんど聞こえない程度なんですが(あのゲーセンは本当にポップンに無慈悲…。)、そんな所でもREV.は音がしっかり聞こえてしかも音に重厚感があって、やってて気持ち良かったです。

 チュートリアルの時点で判定がキツかったみたいな話をさっきしたんで、じゃあ曲になるともっとやばいんじゃないかって思われているかもしれませんが、譜面がしっかりしているのでまあ適正レベル程度の譜面なら問題なかったです。というのも、譜面が、「ちゃんと音を聞けばしっかり光る」みたいなところに配置されているので、ちゃんと音楽を聴いていれば、ある程度光りました。なんかどっかの人が、「REV.曲陣はベテラン組がふんぞり返ってつくってる感ある」って言ってましたが、曲にはちゃんと譜面化した時のこと考えている要素がたくさんあるのによくそんなこと言えるなと思ったんですけど、私だけなんでしょうか…。フィルターかかってんのかな…。

 あとこれシステムの話なんですが、判定は難しくても、自分のレベルにそれなりにあってる譜面なら、クリアは簡単に出来るシステムってすごいいいなって思いました。BDBのハード初めてやったとき、全然光らなくてこりゃクリア失敗したなと思っていたんですけど、案外クリア出来ていてびっくりしました。クリアは簡単だけど、判定がキツいので点数出すのは難しいって奥が深くて良いなあって感じです。

 

 REV.を初めてやってみて、なぜか初めて弐寺をやった時を思い出しました。初めてやった時は、レベル2もクリアできなくて「なんだこのゲーム…」って挫折感を味わったんですが、でもだからこそ「もっとやってみたい、上手くなってみたい」って思ったあの感覚にすごい似ていました。

 全体的に、音楽陣は良いし、ゲームも楽しいし、音もよく聞こえるし、システムも良心的で、REV.は私にとってはすごい楽しいゲームだと思います。現に今もっとやりたいと思っていますし、サントラ早く出してって思っています。

 

 でも、(ネットでも、結構話題になっていますが)ひっかかることも結構あります。

 

 まず判定の厳しさ。私はこの判定の厳しさが弐寺ほどじゃないちょうどよい厳しさで、良いと思っているんですが、これ今まで簡単な音ゲーしかやったことなかった人、音ゲーはじめる人にはどうかな…ってすごく思いました。この難しさだったら、大抵の人は難しかったしもういいや他の簡単なのやろって諦めちゃうんじゃないかなって感じです。

 次に曲陣。私はさっき述べたように曲陣には満足しているんですが、これまた、やっぱコナミ音ゲーになじみがない人や音ゲー経験あまりない人には厳しいんじゃないかと思います。コナミ音ゲー以外の音ゲーマー(maimaiとかチュウニとかグルコスとか太鼓を想定して言っています)の方って、まあオリジナル曲もやるけどまあメインはライセンス曲なので、オリジナル曲メインで遊ぶってのにすごい違和感を抱くんじゃないかなって思います。あと曲が渋いんで、いつもやってる機種のオリジナル曲の華やかさとのギャップにも戸惑うんじゃないかと。音ゲー経験がない人なんて尚更で、そういった人向けの入り口があまりになさすぎるんじゃないかと思いました。いや、ライセンス曲はあるし、良い顔ぶれだなって思うんですけど、何かが違う…。でもだからといってREV.には東方曲とかボカロ曲とか入ってほしくない…。難しい…。

 あとアプリの存在とかいろいろ気になるところがあるんですけど、なんかさっきからずっと左目痛いんで割愛します(?)

 

 要するにREV.はこだわりがあって良いゲームなんですけど、今勢いのある音ゲー機種こと、チュウニみたいな万人受けする要素がほぼないってことです。

 そのことについて、NAOKIさんはもう最初っから「コンビニエンスストアみたいなゲームじゃなくて専門店みたいなゲームを目指している」みたいなことを言っているんですが、でも結局ヒットしなきゃ意味なくて、ヒットするためには多くの人に触ってもらわなきゃ何も始まらないのに、REV.はその「多くの人に触ってもらう」って部分(要素)を自らぶっ潰しに行っている感じがすごくします。マズイですよォ!

 もし今ゲーセンの景気が良ければ、REV.みたいな専門店ちっくなゲームがあっても全然良いと思うし、やっていけると思うんですが、実際今はゲーセンの閉店が相次いでいる程度にゲーセンは衰退して(=ゲーセンで遊ぶ人がまず少なくなっている)いるのにもかかわらず、こういったタイプのゲームが生き残れるのって難しいんじゃないかと思います。

 とはいえ、NAOKIさんはtwitterで何回も何回もユーザーの声に耳を傾けていたし、今日やっていてちゃんとその声がゲームに組み込まれているなと感じ取られたので(でもそこらへんあんまり触れてなくてごめんなさい)、なんだかんだいってこのゲームは音ゲーユーザーにとって凄い良心的な作品だと私は思っています。でも、その良いところが、このままじゃ多くの人に伝わらず、せっかくの素敵な作品が無駄に終わってしまうのではないかと不安でしかたありません。なので、何も知らないくせに偉そうなことを言いますが、このゲームは、元々持っているかっこよさも残しつつ、いろんな面でもう少しやわらかさが必要なのかな…と思いました。(ここらへんが1番いいたかった)

 

 REV.のマーケティング()とチュウニのマーケティング()どうのこうのの話もしたかったんですけど、今日はこのへんにしておきます。

 とにかく、要するに今後のREV.の動きが楽しみでありながらも不安です。どうか長く続くコンテンツになってくれますようにと強く願っています。

 

 そしてこんなにかいておきながらまだいいたいことがあるので、続編あったらすみません。あと、この記事は思ったこと思うまま書いたので、意味不明だと思うので書き直すかもしれません。

 っていうかもうすぐ1時じゃん…。