ReShatta2

せんこーこーこーりーしゃった!った!

俺がバブルだ(小説が載りました)

 

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 突然ですが、コバルトさんの投稿企画に応募した小説が佳作に選ばれました。そしてなんとその作品がコバルトさんのサイトで公開されています。

cobalt.shueisha.co.jp

 最近本当に辛くて、だから前回メンヘラの記事がうんぬん言ってた(し、今日の今日まで本当に投稿しようか悩んでいた)んですが、めちゃくちゃ元気がでました。コバルト編集部さん本当にありがとうございますという気持ちでいっぱいです。マジ命の恩人。

 オウム死刑執行のニュースを見て、「平成が終わる感半端ないな......」とか思いながら食堂で昼食をとった後、独房よりも狭い更衣室でいつものように、片手に歯ブラシ、片手に携帯のスタイルで死んだ顔をしながらネサフをしていると、突然コバルト編集部さんからメールが届き、受賞を知りました。リアルに手が震えました。錆びれた更衣室が一気にマハラジャになりました。でも実はなかなかの自信作だったので「だよね~!!!!!!!!!」と思いつつ、ウキウキでサイトに飛んだら、自信作じゃなくてダメ元で送ったほうが受賞しててずっこけました。自信作のほうは選外佳作でした。でも嬉しい!

 日頃コソコソと少女小説な創作をよくしているのですが、コバルトといえば少女小説の中の少女小説!!!炎の蜃気楼!!!!! そんな私からすればコバルト(さん様殿御中)は超憧れレーベルです。ということで、元々サイトはよくチェックしていて、投稿ページを見ては「私もいつか投稿してみたいな~」と思いながらも、思うだけで過ごしていました。そんなある日、コバルトさんのサイトで、バブル時代をテーマにした小説を募集することになったのを知り、大学時代に80~90年代文化やバブルに関する書籍を読み漁り、卒論のテーマがバブル時代だった程度にはバブル特有の熱狂感が大好きで、憧れている私が黙っていられるはずがなく、「見せてやるよ.....俺がゆとり世代のバブルだってことをな......」という気持ちで書き上げました。

 バブル愛好家の名に懸けて()、絶対に賞が取りたかったので、自信作のほうじゃないとはいえ、入選出来て本当に嬉しいです。ちなみに自信作のほうは、私が尊敬してやまないバブル時代に名を馳せた某同人作家と私の夢小説状態だったので、もしこれが受賞していたらマジ地獄絵図だったのでまあよかったのかもしれません......。でも受賞作のほうはダメ元で送っただけあって、本当に内容がめちゃくちゃでやおい状態なので、嬉しいけどマジで恥ずかしいです。でもでも、自分の文章がRomancerに落としこまれて?コバルトさんのサイトに載るのが密かな夢だったので、本当に嬉しいです。ということで、超荒い作品ですが、よかったら読んでやってください。上のリンクから飛べます。やっぱ文章書くのが一番楽しいな~って思った一日でした。