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せんこーこーこーりーしゃった!った!

BPL S2 レギュラーステージ 第11・12試合 感想 / SUPERNOVA Tohoku vs APINA VRAMeS / GiGO vs SILKHAT

 

 IIDX新作ロケテ来ましたね~~~~!!! RESIDENTだって~~~~! すっげーー!カッケーー! DJ?がテーマなの原点回帰感あって本当に良いですね。そういうテーマのタイトルが見てみたいとずっと思っていたので嬉しいです。

 新曲が古系(でも新解釈感ある)と今どきなのが入り混じってて良さげなのはもちろんのこと、地味に嬉しかったのがあの凝ったキャッチコピー。あれで三重奏って読ませるの良すぎる。DJTやtricoroのキャッチコピーみたいな、造語が入ってるコピー大好きすぎるのでまたやってくれて嬉しいです。楽しみすぎる~。

 

 ということで今回も感想を書いていきます。

 

 

【以下ネタバレ注意】

 ・曲にも選手に対しても知識が浅いです。

 ・ポエムです。長いです。

 ・随時加筆修正していきます。

 

 

第11試合
SUPERNOVA Tohoku vs APINA VRAMeS
 
■推しチームに甘くなってしまう
 個人的に8チームのなかで、ノバが一番クールな雰囲気出てると思うしそれが大好きn.................................
 ンあらやだァ~~~~~!!!! みんなでうちわ持ってるゥ~~~~~~!!!! チームのラバーバンドまでつけてる~~~~~!!!! 素敵~~~~~~~~~!!!!(CV.IKKOさん)
 パフォーマンス頑張ってるのめっちゃ良いじゃ~ん。クールな人がたまに見せるお茶目さ、良いよね...........。
 
 
■双璧感のある二人、だ~いすき
 今シーズンのノバといえば、昨シーズンドラフト1巡選手のWELLOW選手が自らを投げうって、もう一人のドラ1格選手を捕まえにいくという衝撃のドラフト会議から始まりました。博打を見るの大好きすぎる。その結果VELVET選手という頼もしすぎる人材を獲得したのですが、あたしゃこの二人の双璧感が大好きでね...................。でも本人らには「自分のほうがエース」だと思っていてほしい
 
 ノバはここまで3戦とも大将を務めてる選手が違います(ラウワンもですが....)。これはやっぱりエース格選手が2人いるチームだからこそ出来る戦法なのではないかと思います。
 クォーターファイナルは総当たり戦なので、そうなると、エース格が2人がいる+11以下で高い安定感を持つ2人がいるノバはなかなか有利だと思うので、「とりあえずレギュラーステージはみんなで場慣れしつつもクォーターファイナルに進める程度に頑張って、クォーターファイナル以降めっちゃ頑張る」みたいなイメージなんですが、どうなんでしょうか、早く答え合わせが聞きたいものです。
 
 ということで、「今回はアピナめっちゃ強いから、VELVET選手とWELLOW選手で足固めして、新規加入な8S.選手に場数踏んでもらうみたいな感じで、引き分けか失点少なめの負け予想なのかな~うんうん」って思ってみてましたが........あれ~~~~??? 予想以上にアピナめっちゃ強いんだけど????
 
 
 まず先鋒戦。VELVET選手自選のCentral Stationは、序盤の鍵盤地帯でなかなか差がつきませんでしたが「まあ最後のスクラッチで逃げ切るでしょう」と手放しで見てたんですけど、案の定で良かったです。今後のスクラッチテーマも安心すぎ。
 そして、46選手選曲のVermilion......、芸術でしたね。昨シーズンのアピナ選手来店イベントに参加したところから指名に繋がったといわれている(違ってたらごめんなさい)、いわばBPLシンデレラストーリーを歩んでいるだけある。フルコンボでSUPER STAR満が現れるのも「鮮烈なデビュー」って感じで地味に面白かった。ただでさえアピナは強いのに、まだ隠し玉をもっていたのか......って感じでした。
 
 
音ゲー界のマーダーフェイス /
初代ストライカー系男子様がみてる 
 WELLOW選手のファンなので、「久しぶりに試合してるとこ見られる~」とミーハー心全開で中堅戦課題曲発表を見ていましたが、え..........NIKE.選手、その表情はYouTubeで出していいやつなの............?
 「WELLOW、ぜってえ倒す」といわんばかりの、NIKE.選手のマーダーフェイス。ノバのファンながらも、「やばいこの試合、WELLOW選手が負ける」と感じてしてしまう程度の眼力でした。そして案の定NIKE.選手の2タテでしたね。これは悔しい、、、。
 課題曲の難易度が下がると、例えドラ1相手でも攻略ポイントがあるの面白いですよね。やっぱりBPLのルール考えた人天才ですわ。
 あとNIKE.選手の課題曲を見た時のノバメンバーの「あぁ~」ってリアクションが分かりやすすぎて笑った。でもストラテジー投げなかったの冷静だ~。
 ※マーダーフェイスの元ネタ:ストリートファイタープロプレイヤーのときどさん 
 
 あとまさか初代ストライカー系男子が二代目ストライカー系男子の活躍を見ているところを見られる日が来るとは思わなかった。今度はぜひ彼の主戦場であろう大将戦の場で「初代ストライカー系男子様がみてる」してほしいです。つくづく良い時代です、、、。
 
 
■予測出来ないのでやっぱり気になってしまう
 ということで、残念ながらノバは2個目&大幅失点な黒星でしたが、なぜか「まあまだいけるやろ」となっている盲目ファンです。まだフル稼働状態なノバを見ていないからもかもしれませんね。
 ノバは「圧倒的な実力で差をつける」というよりは、ここまでローリスク・みんな場数を踏むという感じで立ち回っている印象ですが、ゲーパニ戦といい、アピナ戦といい、対戦相手たちが予想以上に強くて作戦が狂ってしまった感あるので、(幸いコスト温存していますし)指定Bでどう暴れるのかが楽しみです。やっぱりギャンブルするしかねえな
 っていうかここまで大分ドヤ顔で書いていますが、本人らの考えている作戦方針と違っていたらどうしよう小っ恥ずかしすぎる。それくらいノバのこれからの動きが分かりません。でもやっぱりそれがチェックし甲斐があって好きなチームです。
 
 
 第12試合 / GiGO vs SILKHAT
 
GiGOを応援してるけど、SILKHATが逆襲の狼煙をあげるのも観た過ぎる
 1勝1敗しているはずなのにレジャーランド戦での失点が響き、厳しい戦いを強いられているGiGOと大将不在なのもあって少し出遅れてしまったSILKHAT。
 GiGOにはここで1勝してペースを取り戻してほしいところですが、SILKHATはいよいよSEIRYU選手が登場。.........GiGOを応援しているとはいえそりゃ見てえよ、SILKHATがここから場を荒らすところがよお..............................! 「SILKHATの追い上げが凄くて、今後の動きが全然わかんないよ~!」ってなりてえよ~~~~~。
 
 
■先鋒戦の強心臓 /
紳士の嗜み 𝓫𝓮𝓪𝓽𝓶𝓪𝓷𝓲𝓪 𝓲𝓲𝓭𝔁
 LOOT選手が静かに安定感発揮しまくってるのが気になってしまいます。
 初出場でストラテジーを投げられても跳ね返すし、今回も自選曲が同点になってしまい動揺してもおかしくないはずなのに、引きずらずしっかり他選曲も取っているのが強心臓すぎる。しかもトップスコア賞ランクインしてるし。まだ2試合しか出ていないのでまだ分かりませんが、GiGO先鋒戦の先行きが明るすぎますね。
 それにしても、BPLってほんと固定オプションで勝ち抜くの大事ですよね......。それまでのトップランカーシーンって、ランダム至上主義的なところがあったと思うんですが、気が付けば固定オプションが重要視されている時代に.....。やっぱBPLのルールを考えた人ry。
 
 
 そしてCYBERX選手とEXIT選手が出場した中堅戦ですが、なんか.......なんかわかんないけど「紳士の嗜み 𝓫𝓮𝓪𝓽𝓶𝓪𝓷𝓲𝓪 𝓲𝓲𝓭𝔁」感凄かった。。。二人ともついにポイントが獲得出来て良かった、試合後の笑顔が素敵でした。CYBERXさんは名前から鉄のビートマニアマシーン感をイメージしまうところがありますが(すみません)、意外にパフォーマンスがハートフルなのがめっちゃ好きです。
 
 
■主役は遅れてやってくる 
~俺の爆発エフェクトが火を噴くぜ~
 そして大将戦はいよいよSEIRYU選手が登場。多分全BPLファンが待ち焦がれていた。試合前コメントから溢れ出る「主役は遅れてやってくる」感よ。大物感が凄い。今シーズンも青龍劇場が見られるの楽しみです。
 
 ということで、大将戦はSEIRYU選手が2タテを決め、SILKHATを初勝利に導きました。いや~、判定ラインが一生燃えていましたね(?)。エフェクトもそうですけど、大将戦を務める時のSEIRYU選手の圧倒的火力でねじ伏せる感よ。課題曲紹介時のNCHO72選手の睨んできたパフォーマンスを、余裕がありそうな感じで返す感じもまた強キャラ感凄かった。自選のDespair of ELFERIAが(曲調も相まって)彼の脅威を演出していたのもしかり.....。
 昨シーズンもそうでしたが、「彼が来たからにはもう大丈夫」と思わせてしまうあの謎のカリスマ感なんなんでしょうね。カリスマというかもはや教祖感あると思ってしまうのは私だけでしょうか。これからどう今シーズンを荒らしてくれるのか本当に楽しみです。
 
 
■BPLマダムを確実に射止めていくNCHO72選手 ~若さ、最高!!!~
 NCHO72選手、世の女性BPL視聴者の心を射止めていくゥ!!(森一丁さん)
 3戦連続出場しているのにまだ手が震えているの、(若さも相まって)心が動かない奴いないでしょ。これまでやってきたGのマークじゃ手がプルプル震えるから敬礼風ポーズにしてみた様子だけど、それでもやっぱりプルプルなの見て「頑張れ」ってならない奴いないでしょ、、、。
 今頃世の女性BPL視聴者はNCHO72選手に対して、(フィギュアスケートの)羽生結弦さんファンのマダムみたいな気持ちを抱いていることだろうと思います。私もです。今にもおばさん構文を繰り出してしまいそうなこの......。
 
 
 NCHO72選手自選曲は仮想空間の旅人たち(L)(ビートマニアで1番良い曲)は鍵盤マシマシ譜面なので、魂を感じる選曲だなと思ってみていましたが、SEIRYU選手が無慈悲に喰っていってた.......。
 これはメンタルやられてしまうやつや、、、と思って観ていたら、やっぱり試合終了後に椅子に伏せて泣いてしまっている姿を見て、頭を抱えました。苦しすぎる、、、。
 
 GiGOのドラ1であるCORIVE選手は元々スクラッチソフランなど癖のある譜面を得意とする飛び道具系選手なので、それを補うような形でNCHO72選手が存在している印象――WELLOW選手とVELVET選手を「双璧」的と例えるならば、こちらはいわば「二人でひとつ」的なところがあると思っているのですが、その役割があまりにデカすぎる、、、、。でもCORIVE選手が真っ先にフォローしにいっているところがアツかった。 
 まだまだ若いし、プロとしてのキャリアは始まったばかりなのでこの悔しさを胸に、これからどんどん強くなっていってほしいですね。成長していく姿が見てみたいです。
 それにしてもこんなに本気で悔しがっている姿を見ると、改めてe”スポーツ”みを感じます。そりゃ勝てば言うことないですが、こうやって本気で向き合っている姿を見せてくれる・見ている側の心を揺さぶってくれるのもまたプロだと思います。いやあ、ほんと若さっていいですね...............。
 
 

 
 いや~BPL毎週面白すぎる。
 そして毎回読ませる気ないだろという感じの長さの文ですみません。マジでリアルに音ゲーの友達いなさすぎて、でもtwitterでネチネチつぶやいてTL埋め尽くすのもなんだしで、ブログしか話し相手がいないんだよ(かわいそう)。 
 まだまだどのチームがクォーターファイナルに進出するか分かりませんね。次回も楽しみです。ここまで読んでくださりありがとうございました。