ReShatta2

せんこーこーこーりーしゃった!った!

ダイニズム

 今年も桃の季節がやってきました。岡山県の人はあるあるだと思うんですけど、この季節になると、実家が農家じゃなくても、気づいたら家に大量の桃がやってくるんですよね。(訳:知り合いの農家の人が、食べられるけど見栄えが良くなくてお金にならない桃を無料で譲ってくれたりする)だから、この季節になると毎年、贅沢に桃を丸かぶりしているんですが、今年も丸かぶりすることが出来ました。美味いしかったです。農家の方毎年ありがとう。。。

 

 今日は、学校が終わった後にちょっとだけ弐寺やろうと思って、ゲーセンに行ったら、たまたまチュウニズムが空いていたので、1曲プレー無料のやつを利用してお試しプレーしてきました。

 結論からいうと、面白かったです。グラウンドスライダーと手あげるやつが新しくて楽しかったです。(こなみ)

 

 弐寺は地力上げ()をしてるんですが、エキストラステージだけ☆10に挑戦してみたら、ノマゲが2つ増えました。やっとノマゲ38曲です。次作稼働までに七段になれるかな~バーローが3曲目にいるかぎり一生受かる気がしないなあ~~~~~~~(白目)

 

 追記でチュウニズム感想・思っていたことに関する話です。良くないことも書いているし乱文なので、観覧注意です。

 

 ※お試しプレー(1曲)しかしてないのにうるせえんだよって感じだとは思いますが、見逃してください。

 

 チュウニズムは楽しかったです。プレー動画とか見て、これ絶対面白いだろうなと思っていたんですが、やっぱり面白かったです。

 ポップンとか弐寺はじめたて(音ゲー超初心者)の頃、階段譜面にぶちあたったとき、「これ、ボタンが横並びだったら絶対押せるのにな…。っていうかそういう音ゲーあればいいのに…」って思っていたんですが、それって多分私だけが考えていたことじゃなくて、みんなが考えていたことだと思うんですよね。そこに気が付いてしかも、そんな音ゲーを作ったセガさんスッゲーッス!ソンケーッス!アリガトウ!っていうのが1番の感想です。

 鍵盤ゲーみたいな見た目でありながらも、ポップン弐寺みたいな鍵盤ゲーをはじめた時に、誰もがぶちあたる”「このノーツに対応しているボタンがどこにあるかわかんねえ…難しい…」⇒もうやらない”という壁を取り払ったのはかなり大きいんじゃないかと思っています。(上手く表現できない…)

 

 あと、魅力的なキャラが居るっていうのも良いですよね。

 私は正直いって音ゲーに限らずキャラがかわいい作品にハマる傾向があって、それって私だけじゃなくて、最近はみんなそんな感じで、(アニメの円盤が、たとえ話が面白くてもキャラがかわいくなければあまり売れない風潮とかソシャゲブームからそう考えた)キャラが居るいない・かわいいかわいくないっていうのはその作品の運命を左右するくらい重要なことだと思っているんですが、そこにもちゃんと気付いているかつmaimaiにはそれが欠けていた(一応キャラがいますが、まああれが好きだからmaimaiしてるって人はいないと思うんで…)と気付いたセガさんスッゲーッス!ソンケーッス!アリガトウ!って感じです。

 

 そして本当に「いやらしいぜ…」と思ったのが、やっぱりFLOWERとちくパ移植ですよね。これで「ワシはこなみの音ゲーしかせん」層と「気になるけど知ってる曲無いからやだ…」層問題をおさえていますよね…。まんまとハメられました。(書くのしんどくなったから詳しくは書かない)あとそれ自体が話題にもなって、そこでさらに知名度あげることに成功したのもいやらしいぜ。。。

 

 セガ音ゲーは新規層を狙って作っていると思うんですが、(ガバガバ判定とかアプローチしやすいギミックをみるに)チュウニもそれは例外じゃなくて、でもチュウニはそれに加え、既存の(ここでは前から音ゲーをやっている人のこと)音ゲーマーも取り込もうとしているのが見られますよね。というのも、元々チュウニがボルテにクソ似ているので(もはやボルテ入門機種状態)、ボルテ勢の方なんて普通に「似てるしやってみるか」って思っちゃいますよね。で、面白いという。しかも、ボルテより簡単なのでいきなり「上手い自分」になれるという美味しいシチュまでついてくる。そりゃもうハマるしかないですよね。

 

 こなみ曲移植という話題とボルテに似てるシステムという話題で興味を持たせ、既存の音ゲーマーを取り込んでいくだなんてシナリオ書きウマすぎィ!って感じです。

 要するにチュウニズムはユーザーが求めることを全ておさえているかつ戦略がよく練られている凄いゲームだなと思ったってことです。

 

 じゃあこれからやり込むのかといわれたら、ノーです(ここまで褒めておきながら)。

 理由は3つです。

 1つ目はエアーとエアーアクションシステムの存在です。あれ、楽しいし新しくて良いって思うんですけど、個人的にはめちゃくちゃ恥ずかしかったです。慣れればあれが楽しいとしか思わなくなるんでしょうけど、ドヤ顔で手振りあげている誰かの姿を想像したらイラついてそれどころではないです。あれを受け入れられないのでチュウニズムやる資格はないなと心から思いました。

 2つ目はガバガバ判定&ガバガバシステムの存在です。弐寺みたいな初心者帰れ丸出しじゃない、誰でも楽しめるあのシステムは良いと思うんですけど、あまりに緩くてあんまりやりごたえもなかったし、金注ぎこんでまで上手くなりたいとは思えませんでした。1曲しかしてないししかも緑譜面しかしてないのに何いってんだって話なんですが…。

 3つ目はこれから形成されるであろう(既に形成されつつあるけど)プレイヤー層のことを考えるとイライラして仕方ないからです。ガバガバシステムなので「俺上手いぜ」みたいなドヤ顔している奴の顔を想像するとイラつきますし、のくせに軍団とか作ってたら爆笑もんですし、その群で行動して迷惑している姿想像したらこれまたイラつきます。中高生ならまあ…って目をつぶれるんですが、大学生以上がそんなのしてたらもうもう。。。あとさっきも書きましたが、エアーをドヤ顔で大げさにやってる人の姿を想像するとイライラしてたまりませんし実際にそれを見た日にはドン引きする予感しかしません。そんなのと同一視されるのはちょっとやだな…って気持ちがゲームの面白さより今のところ勝っているので、やり込むことはないだろうなって感じです。

 

 とはいえ、きっと暫く人気音ゲーになると思うので、これから音ゲー界隈がどうなっていくのか凄く楽しみです。散々叩いといて今後チュウニ勢になってたらすみません。