ReShatta2

せんこーこーこーりーしゃった!った!

衝動

 いらないことばっか考えているので、思うことが沢山あって、「今日はこの話をブログに書きなぐろう~」って日中はよく考えているんですが、夜になっていざ書くぞとなった時には頭が真っ白になっていて「ええ…」と思います。今日もそのパターンです。思ったこととか感じたことをすぐ保存して勝手に文字に起こしてくれる物が必要だと思います。そういえばKACは今年もアツかったですね~。KACについて書こうとかも思ってたな~。(もう書く気は)ないです。

 

 そういえば、あらすじがホモ臭かったので下心全開で「ピ/ン/ク/と/グ/レ/ー/」という今ナウでヤングなJCに人気な作品を読みました。面白かったです。小説なんですが、映像を見せられているような感じでした。映像映えしそうな作品だなあと思いました。っていうかもう映画上映されてますが。そっちは見たことないけどどんな感じなんだろう。

 決して文体とか作品全体とか描写している光景が特別美しいって訳ではなかったんですが、何故かちょいちょい胸を締め付けられました。(女子中学生並の感性)文全体から漂うホモ臭に対しての錯覚かもしれませんが。ということで、追記で思ったこと思いついたまま。ネタバレ注意

 

 まあでも、私(20代)が読むにはあまりに筆者と歳が近すぎたかなあ…という感じでした。要するに安っぽいと感じてしまったということです。「あ…これ見たことある展開(描写)…」ってのが多すぎました。安っぽいと思っていながらも胸を締め付けられたとはどういうことだと思われるかもしれませんが、女子中学生になりきって読んでたからです(?)女子中学生くらいだったらきっと初めて触れる描写とか展開かつそのくらいの年の子にとってはそれらは衝撃的だろうと思うので、女子中学生に人気ってのも納得できました。あと難しい言葉で書かれてないから読みやすいってのも要因かなあ。(作者がジャニーズアイドルってのも勿論)

 申し訳ないんですが、この作品で1番心に残ったのは筆者インタビューでした。ここまでボロクソに書いたんですが、でもやっぱ面白い作品で、こういう人ってきっと昔から本いっぱい読んでたんだろうな~って思ってたんですが、「まともに本を読みだしたのは大学生になってから」と答えてて目が点になりました。でもそれまで全然文に触れていなかったというわけではなくて、雑誌やブログ記事など文ならなんでも貪っていて、大学生になってからそろそろ触れてみるかあと思って読み始めたそうなんですが、それにも尚更目を点にさせられました。私もほぼそんな感じなので凄い親近感を覚えました。

 このインタビューに関して、これ以上書いたら臭いことになる(読み返した時に爆発する)ので細かいことは書きませんが、作品を書くってもっと身近なことと捉えても良いんだとハッと気付かされました。普通の人がみたらなんでもないありふれたインタビューだと思うんですが、このインタビューだけでもこの本買った価値があったなと思ったくらい、私には響きました。度々読み返すことになりそう。

 あと、この作品全体的にホモの臭いがするんですが(パンピーの人から見たら絶対そんなこと思わないと思う程度にはうっすらだけど)、そこらへんについて思うこともあるんですが、長くなりそうなので今日はここらへんでやめます。この件は気が向いたら書くだろうし、書かないかもしれないしって感じで考えてます。