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せんこーこーこーりーしゃった!った!

シンガポールでbeatmaniaIIDX行脚② / VIRTUALAND(ブギス・プラス)編

前回記事:

mi8no.hateblo.jp

 

 CPMCに行った翌日、ブギス地区の商業施設Bugis+(ブギス・プラス)のVIRTUALANDに行ってきました。ブギス地区はアラブっぽい雰囲気のエリアで、シンガポールの原宿ともいわれているエリアらしいです。

 

 隣のスペースではゲームソフトや玩具を売っているというオタクのイオン仕様(?)

 

 サンテックシティのCPCMは土地柄もあって観光っぽい雰囲気でしたが、こっちは本当にザ・地元のゲーセンって感じがしましたね。このエリアも十分観光地なんですけどね。ただただ筐体が置いていて、店内にいる人も地元の人ばかりのような雰囲気でした。

 

 

 店内はこんな感じ。照明の自己主張が凄い。そしてここにもビシバシがある。 

 行った時はmaimaiと湾岸が大人気でした。

 

 筐体がビッカビカでサイバーな感じになってますね。ジェネレーターさん久しぶりに見た。

 

 クソデカ段ボール壁。こういう人の手加わってる感いいですよね(?)

 あと平日だったからかもしれませんが、BEMANI機種の閑古鳥感よ....KONAMI頑張って。

 

 

 

 IIDXは旧筐体でした。

 

 

 液晶とターンテーブルが非純正だったので「これこれ~~~~!! 私が見たかったのはこれ~~~!!!!」とテンション爆アゲ。

 ローカルゲーセンの特有の非純正仕様、嫌いじゃない。これこそ行脚の醍醐味ですよね。となるとキテレツ打鍵感かと思いましたが、メンテ普通に良かったです。ターンテーブルはツルッツルだったけど(イメージとしては、IIDXコンエントリーモデルの皿の表面.....)

 

 

 申し分なく快適に遊ばせていただきました。ただ、音クソデカ出力だったので傍にあった湾岸やってる人的には迷惑だったかもしれない、、、。

 なんか海外の筐体ってメンテはあまり.....というイメージがありましたが、こんなにいいメンテのゲーセンがあるなら、最悪日本に帰れなくなっても何とかやっていけるなと思いながら店を後にしました(???)

 

ゲームしたくて必死に英語を喋る

 

 (ここからアツい自分語り地帯です)

 さて、このゲーセンで特筆しておきたいことは、外国人殺しの独自マネーチャージ仕様ですね...................。CPCMは辿り着くまでが激ムズ、VIRTUALANDは遊び方を教えてもらうために店員さんと会話するのが大変でした。。。

 

 ここのゲームセンターは、サービスカウンターで専用のICカードにお金をチャージしてもらってから、筐体に設置されている専用の機械にそのカードを刺して遊ぶシステム(専用ICカードを刺してゲームをスタートさせる→eパスをかざす)だったんですけど、そんなの初めて来た外国人が分かるわけないですよね...............。ので必死に店員さんに聞きましたよ、遊び方を......................。

 それまで「●●(任意の英単語),OK?」みたいなカタコトの英語で乗り切ってきてたんですけど、必死すぎてその時だけまともな英語(自己比)を喋りました。ということで、ここで音ゲーマーの皆さんにとって最も役に立つ英語を伝授したいと思います。

 

 ――𝓔𝔁𝓬𝓾𝓼𝓮 𝓶𝓮, 𝓘 𝔀𝓪𝓷𝓽 𝓽𝓸 𝓹𝓵𝓪𝔂 𝓽𝓱𝓲𝓼 𝓰𝓪𝓶𝓮. 𝓑𝓾𝓽 𝓘 𝓭𝓸𝓷'𝓽 𝓴𝓷𝓸𝔀 𝓱𝓸𝔀 𝓽𝓸 𝓹𝓵𝓪𝔂.

   (すみません、私はこのゲーム[任意のゲームを指さす]で遊びたいです。でも遊び方が分かりません。)

 

 これさえ覚えていれば多分大丈夫だ!!!!!!!!!  Could you tell me how to playみたいなことを言う前に、あとは流れでなんとかなる&ジェスチャーでなんとなく伝わるぜ!! あと伝わらなかった時用で片手にgoogle翻訳を握っておけば完璧じゃないでしょうか。↑の英語が合っているかは知りません。

 

 ちなみに私は、

 私「𝓔𝔁𝓬𝓾𝓼𝓮 𝓶𝓮, 𝓘 𝔀𝓪𝓷𝓽 𝓽𝓸 𝓹𝓵𝓪𝔂 𝓽𝓱𝓲𝓼 𝓰𝓪𝓶𝓮. 𝓑𝓾𝓽 𝓘 𝓭𝓸𝓷'𝓽 𝓴𝓷𝓸𝔀 𝓱𝓸𝔀 𝓽𝓸 𝓹𝓵𝓪𝔂......」

 店員さん「オー、アー、イエス、〇×▲◇★♪Φ......」←多分遊び方を教えてくれていた

 私「(全然わかんねえな.....やりたい機種の名前を言っておけばなんとかなるか)𝓫𝓮𝓪𝓽𝓶𝓪𝓷𝓲𝓪....」

   店員さん「????????????」

 私「ビィトメェニアァ.................................................(それしか言えない)」

 

 みたいなやり取りをして、店員さんが「あ、こいつ英語分かんねえんだな」と察したのか、ジェスチャー付きで遊び方を教えてくれました。もちろん一回で理解出来ないので「ワ,ワンモアワンモア」と図々しく何回もお願いしつつ必死に理解しましたよ。。。英語でのコミュニケーション、ジェスチャーとカタコト英語でも一生懸命喋るのめっちゃ大事だね。あとことある度に笑顔でセンキューと言っておけばなんとかなる。店員さん傲慢な日本人に丁寧な対応をありがとうございました。ちなみにこのICカード買い切りだったらしく記念も持って帰ることが出来ました。(返す必要があるかどうかも必死で聞いた....。)

 

 

おまけ

アイオン・オーチャードのゲームコーナー

 

 実はCPCMとVIRTUALAND行く前にもゲームセンター(というかコーナーの規模)に行っていました。シンガポールの銀座みたいな街?であるオーチャード・ロードエリアに、「アイオン・オーチャード」という高級ブランドのお店がいっぱい入っているデパートがあるんですけど、そこでたまたまゲームコーナーがあるのを見つけたので、その時の写真も貼っておきます。

 主にメダルゲームとクレーンゲームが置かれているタイプのお店で、音ゲーはありませんでした。

 

 湾岸マジで人気すぎ。

 

 あと写真撮れなかった&ゲーセン全く関係ないですけど、アイオン・オーチャードには†漆黒のダイソー†(看板が黒い。高級デパートの雰囲気、でもダイソー)があって面白かったので、機会があったら行ってみてください。

 

 ということでゲーセンの話は以上です。気が向いたら通常の旅行のことについても書きたいと思います。

 

 本当に書くか分からないからとりあえず書いておきますが、シンガポール多民族国家なので国内でもいろんな雰囲気の街があり、世界旅行気分で面白かったです。そんなに長時間移動じゃないですし(といっても6時間ほどは掛かりますが。。。)、観光地エリアは治安も良いですし、日系企業のお店も多いしと、初心者にはめちゃくちゃ良い旅行先なのではないかと思います。一番印象的だったのは、マリーナベイ・サンズの最上階にあるセラヴィ・スカイバーから見る夜景でしたね。あれはマジで絶景だった.....。ので記事書くときは載せますね。