BEMANI PRO LEAGUE S2 レギュラーステージ 第1試合感想メモ
”待”っていたぜェ!! この”瞬間”をよォ!!(画像略)
ということで、ついに始まりましたね。BEMANI PRO LEAGUEシーズン2!! 昨シーズンが本当に面白かったので、今年も観られることが本当に嬉しいです。
昨年は色々あったので感想文を書いたりすることが出来なかったのですが、こんな音ゲー史に残る面白コンテンツ、記録しておかなきゃもったいない!!!ということで、今年は(毎週とかは無理だと思いますが)可能な限り感想文等を残していきたいなと思っています。....とはいえ、今年もオフが多忙なので、いつものようにやるやる詐欺になったら本当にごめんなさい。
そして私はSP九段と、ビートマニアが特別出来るというわけではないので技術的な面はあまり語れないと思いますが、そこはご容赦くださいませ……。あと誤情報があったらすみません。
ということで、始めます。
【以下ネタバレ注意】
マジで神DJプレイでひっくりかえりました。FLOWERから始まったとこで「このあとEvansとかI'm so Happyとかかな」(自分のなかでの主流曲の定義がやや古いのが悲しいところ)とか思ってたのですが、2曲目にNasty Techniquesぶっこんできたとこで5度見しました。そしてその後も現代曲ながらも渋々な選曲が続いて最高でした。めちゃくちゃかっこ良い神プレイでした、ありがとうございました。
試合が始まるまでのところで言いたいこといっぱいあるんですが、いよいよ試合に触れられないのでこの記事ではいったん省略します。
とりあえず、森一丁さんの「入場です!」好きすぎる。ダウンタウンの浜ちゃんの「結果発表~!」に似たものがある。
あとRyu☆さんのbeatnation Tシャツエモすぎて泣いた。コンポザ厨の冬は終わったんやなって.......................................(キショ)。
【第一試合】GiGO vs ROUND1
★祝★ GiGO初出陣&初勝利 ★めでてえ★
ということで、密かに応援していたチームが初白星を飾ってくださりとても嬉しいです。以下、各試合についてメモです。
【先鋒戦】SCRATCH
(選手名 / 自選曲)
(GiGO) NCHO72選手 / 5.1.1.
(ROUND1) KUREI選手 / bass 2 bass
昨シーズンは「ここからよろしく大作戦143」という粋な開幕でしたが、今年は第一作目から収録されている「5.1.1.」。NCHO72選手は二十歳とのことですが、ということは5.1.1.より年下でしょうか? 第一作の頃には生まれていなかった方が今やプロ.......、これまたエモーショナルですね。改めてビートマニアって歴史のあるゲームだなって感じ.....違ってたら本当にすみません。
NCHO72選手が、選手紹介の時にやってた「G」の手が震えていたように見えたのですが、気のせいでしょうか。でもそりゃ震えるよ。からの昨シーズン大活躍だったあのKUREI選手から勝利をもぎとったのはこれからもめちゃくちゃ楽しみですね。
bass 2 bass、最後の鍵盤地帯が勝敗を分けたのは正に魂の腕押しって感じでした。
【中堅戦】 SCRATCH
CYBERX選手 / WAR GAME
U*TAKA選手 / NO LIMIT -オレ達に限界は無い-
「U*TAKA選手さん?! ?! まだ全体2試合目でMAX-1はマズいですよ?!」すぎ。さすがすぎます。めちゃくちゃクールなご挨拶すぎた。一発目からこんなプレー見せてくる程度にはめちゃくちゃ強いのにも関わらず、今シーズンの肩書きは「挑戦者」なのもめちゃくちゃクールですね。彼の強さがよく分かるWAR GAMEでした。
ラウワンはここにCORIVE選手が来ると予想してU*TAKA選手を差し込んで来たんでしょうが、GiGOはそれをしっかり対策してたのが凄かったですね。ということで、デビュー戦でU*TAKAさんと戦うという重役を担ったCYBERXさんナイスファイトでした。
あとRyu⭐︎さんがVANISHING POINTさん選曲しててワロタ。Get'em up to R.A.V.Eは最高。
あとあと、つべのコメント「NO RELATIONSHIP -オレは関係ない-」で言っている方がいらっしゃってワロタ。
【大将戦】CHARGE
CORIVE選手 / Golden Palms(L)
I6VV選手 / of the first magnitude
今、俺たちは岡山ビートマニア史に残る瞬間を再び見ている――……(?)
近年の深刻な「岡山駅前ビートマニア筐体無し問題」を救った英雄と語り継がれるであろう(大げさ)CORIVE選手。※私は岡山県在住です。
昨シーズンドラ3ながらも、あのDOLCE.選手にジャイアントキリングを決めたり、Y&Co. is dead or aliveでは革命的なギアチェンを魅せてくれたりと、大いに試合を盛り上げてくれ、今年はなんとドラ1抜擢。しかも新規参戦チーム・他メンバーは全員新規プロのなかで。プレッシャーは半端ないでしょう。
そんななか、あの圧倒的な点数差で自選を通し、他選曲もしっかり差をつけての勝利。普通にこの曲出来ない私が言うのもなんですが、昨年に比べて鍵盤の精度がより高まっていて、ここまでいかに努力してきたかがよく伝わってきました。得意としているスクラッチやソフラン曲ではなく、大将戦なチャージ曲で勝てたのは大きいですね。
彼がホームとしているであろうエリアは、プレー人口に対してライトニング筐体の少なさが深刻だと思うので、彼のために筐体が1台増えたとはいえ、それでも決して快適な練習環境とは言えないなかよくぞここまで……という感じです。
地元ゆえ感覚がマヒしてるけど、県庁所在地である岡山市にはライトニング筐体が3台しかなく(しかもうち1台は車がないとアクセス困難、倉敷市に近い)、隣の倉敷市には5台もあるのなんでだろうすぎなんだよね。
さて、Golden Palms(L)の譜面を見てみれば、1と7のヘルチャージ同時押し+皿回しな地帯は、皿や癖あり譜面が得意なCORIVE選手の持ち味との相性がぴったりそうで、なるほどなあと思いました。
と思ったところで、皿にしろ癖あり譜面にしろ、昨シーズンで合法曲を見つけ出してきたところにしろ、彼の強さの核にはやはり研究力があるんだろうなと思いました。勘違いでしたらすみません。ただ筐体に金突っ込んでたら強くなれるというわけではないビートマニア、めっちゃおもれーって感じですね。そして考えが上手くまとまっていないことお許しください、、、。
…………なんで? 地元にこんな逸材がいるのになんでチームアミパラが存在しないの? 早くアミパラのテーマソング歌わせてくれよ。(アミパラの犬より)
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ということで、GiGO初勝利おめでとうございました。
新規参戦チームで、しかも同じく新規参戦チームなTradsは信じられないほどプロモが凄くて、ここまでどこか孤独な闘いをしているところがあったのではないかと思いますが、報われて本当に良かったです。これからもどんどん勝ち進んでいってくれますように。
さて、次は同じく応援しているSUPERNOVA Tohokuの初戦ということで、このままぶっつづけで感想を書きたいところなのですが、明日も仕事だしもう寝る時間なのでここまでで。余裕があればまた書きます。
とりあえずまさかのDIVE選曲で気が狂いました。私はNAOKI曲が大好きです。素敵な選曲をありがとうございました。
以下、DIVEが飛んできた時の感想メモです。
ナオキプロリーグではない。
それはDDRで観られるはずだ。きっとDJプレイでNAOKI曲が聴けるはずだよ。(そうかな?)
ここまで読んでくださりありがとうございました。余裕があればまた書きます。あとこの記事も余裕があれば都度加筆修正していきたい。
最近、本当に時間が足りない.....。でもビートマニアする時間はある。
第二試合の記事: