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せんこーこーこーりーしゃった!った!

シンガポールでbeatmaniaIIDX行脚① / Cow Play Cow Moo(サンテックシティ)編

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 先日、新婚旅行でシンガポールに行ってきました! 新婚旅行といったらなんか綺麗な海とかに行くもんだろというツッコミが聞こえてきそうですが、お互い興味がなかったという(陰)。行った理由や場所はまた別の記事で書くとして、音ゲーマーとしてはやっぱり行脚ですよね!!!!(台湾にも行ったことがあるのですが、その時は音ゲーマーじゃなかったので行脚もクソもなかった今となってはとってももったいない感。。。) 

 

 ということで、今回はマリーナ地区のサンテックシティ内にあるCow Play Cow MooでIIDXをした時のレポを書いていこうと思います。私はいい加減な性格でロクに記録してないので、誤情報があったらすみません。これから行く予定の方は鵜呑みにせず、なんとなくで読んでいただけたらと思います。

 

Cow Play Cow Moo(サンテックシティ)編

 

1. いや、どこにあるんだよ

 事前にbeatmania IIDXゲームセンターマップさんで調べてはいましたが、サンテックシティ、デカすぎ!!!!!広すぎ!!!!!!!!!迷子になる!!!!!

 ゲームセンターマップさんで「suntec cityと言う巨大SC群のwest wing 2Fにあります」と書いてくださっていましたが、いや、west wingってどこ?!!!2階にないけど?!?!?!!

 

 なんかサンテックシティに限らず、シンガポールのショッピングモールの公式サイトってフロアマップとかショップガイドとかないんですよ。何で?!(私が英語を解読出来てないだけかもしれませんが.....。あとあるところはあるとこで分かりづらい)

 なので事前イメトレ不可&ぶっつけ本番飛び込みだったんですけど、案の定軽く迷いました。が、運よく最初に入った棟(サンテックシティは複数の棟で構成されるシンガポール最大級の複合施設です)がCow Play Cow Moo(以下CPCM)のある棟でしたので、施設内にある電子案内掲示板をもとに辿り着くことが出来ました(プロムナード駅から行くといいかも)。この電子案内掲示板を以ってしても一回間違ったのですが、その件はまた後ほど。。。。

 音ゲーが置いてるほうのCPCMは2階にない!!!!地下1階にあるぞ!!!!!!west wingってのが地下のことを指してるのかな.....?もうわかんねーよ

 

2. 太鼓の達人の音が聞こえてくれば勝利確定

左にポップン筐体がちょっと映ってる

 

 サンテックシティを暫く彷徨い、地下1階にあるのをなんとか発見.....。

 

 

 太鼓の達人の音が聞こえてきましたので間違いねえ!ここに絶対あるはずや!!!と店内をずんずんと進んでいくと(敷地内にミニエレベーターがあるハイテクっぷり)、見慣れた音ゲーたちが見えてきましたよ.....。

 


 あったー! やったーーーーー!!!!! 実家のような安心感だーーー!!!! 皆さんも太鼓の達人の音を頼りにビートマニアを探しましょう。というわけでさっそく遊びます。

 

3. 1クレ4コイン

 

 CPCMではゲームを遊びのに専用コインが必要です。専用コインは店内にある両替機で入手することが出来ます。機械が可愛い。

 ↑の画像は50S$.(シンガポールドル)を専用コインに変える機械です。1S$.が100円前後なので、約5000円相当ですね。ちなみに画像左の機械で10S$.か20S$.を両替することも出来ます。(画像撮るの忘れてました)

 

 

 英語さっぱり読めないけど会員限定の機械ですかね。これも可愛かった。

 

 

 ビートマニアは1クレ4枚投入→スタートボタンを押すと遊べます。パセリ(プレミアムスタート?)は使えません。(文字読めなさ過ぎてコイン入れ続けてたらいつか動くだろといじっていたのは秘密)

 

 

 日本ではゲームが始まると、キャラのナビボイスが流れ始めますが、無音でした。ちょっと寂しい。そして動画購入も出来ませんでした。でもそれ以外は日本と同じ仕様で、特に問題なくスムーズに遊べました。ちなみに私はいつも言語を日本語にしているのですが、ここでやっても日本語のままでした。便利。

 

 

 特に上手いわけでもないですが、やった記念に載せちゃいます。(※実は1,3枚目は2回目プレー、2枚目は1回目プレーの時のやつ)

 言い訳になるし元気でも普通に下手なんですが、実はこの日シンガポール初日で朝3時半から活動開始(しかも飛行機で一睡も出来なかった)だったので案の定クソスコアですね。でも記念に載せちゃう。

 海外でやるBISTROVER曲、良すぎてこのためにあったタイトルなのかってなりました。ASIAN VIRTUAL REALITIES (MELTING TOGETHER IN DAZZLING DARKNESS)もエモ気分になれました。

 

 メンテは特に特に言うことなしの快適な仕上がりでした。ボタンは競技仕様ではなく、スイッチ20g/マイクロ50gみたいな感触でした(ホームの打鍵感に似てるからというだけの推測です)。

 

 

 店内はjubeat,ギタドラ,ポップン,ダンスラ,ボルテ,太鼓の達人,maimai,チュウニズム,PIUなど一通りの音ゲーがありました。店内のこの少し薄暗い雰囲気もいい感じです。日本では最近こういう薄暗いゲーセンめっきり減りましたよね(田舎だから?)。でも筐体は派手派手ビビッド、牛のキャラクターもキャッチーでいい雰囲気のお店でした。

 

 

 

***

 

おまけ

CPCMはサンテックシティ内に2店舗あるぞ!!!! 罠!!!!!

 

 

 文字通りCPCMはサンテックシティ内に二店舗もあります。なんでだよ。音ゲーは地下一階のほうにあるのですが、こちらは三階(ショッピングエリアの最上階?)にあります。最初電子案内掲示板の案内に従ってここに辿り着いたんですが、ビートマニアがなくてパニックになったよ。

 というか見てくださいよこの入口の見た目。似すぎでしょ。可愛いけどもうちょっと差別化してくれよ。。。

 

 こちらのほうが規模が多く、人も多かったです。店内はプライズ系のゲームとメダルゲームで構成されていました。お子様連れとか特にやってるゲームとかないみたいな人は間違いなくこっちに行ったほうがいいです。オタクは地下を、一般人は上を目指せ(?)。

 

 

 スケジュール上、メダルゲームまで楽しむ時間がなかったので間違った認識かもしれませんが、ゲームでメダルをあつめて景品と交換出来る式っぽかったです。パチンコやな....。(誤情報だったら本当にごめんなさい)

 

  なんか至るとこで見かけたビシバシ。ミュゼカの波動を感じる。

 

 デカすぎる。人が住めるレベル。

 

 細かいところまで可愛い。気分は遊園地。

 

 ということで、歩いているだけでも楽しいゲームセンターでした。

 次回はブギス+にあるVIRTUALANDの話をしたいと思います。まだ一文字も書いていないのでいつ公開になるか分かりませんが。。。文はすぐ書けるんだけど画像のモザイク加工で時間掛かっちゃう。。。

 

 

BPL S3 beatmania IIDX ドラフト会議感想【後編】

 

 

前回記事:

mi8no.hateblo.jp

 

  鉄は熱いうちに打たなければ。もう5日も経ってしまったけど。ということでBPL S3 IIDXドラフト会議感想後半編です。いつも通りお気持ち文を垂れ流します。※以下キモポエム長文注意です。

 

SUPERNOVA Tohoku

期待を裏切らない斜め上っぷり

 S2でのノバは、他チームが2021でのドラ1選手をキープするなか、唯一選手全員リリースしてドラ1巡から新しい選手を獲得しにいこうとするとんでもない行為でS2ドラフト会議を湧かせてくれました。

 あれから1年、今回はあのKKM*さんが参戦するということで、これはノバが黙っているわけがないだろうとニヤニヤしながら1巡目発表を楽しみにしていたのですが、え、TATSUさんなの?!?!!! じゃあ2巡はS2みたいにWELLOWさん呼び戻しパターンかと思っていたらNIKE.さんなの?!?! 3巡はじゃあVELVETさんか8S.さ......TAKWANさんなの?!?! じゃあ4巡こそFRIPさんで足固めを......って46さんなの?!?!!! 何このチーム?!?!何考えてるの?!?!(1年ぶり2回目の感想)

 

ドラフトの固定概念をブチ壊していく

 いやー、びっくりしましたね。さて、ノバは11以下をTATSUさん・NIKE.さんにメインに、12をTAKWANさん・46さんメインな戦い方をしていくんではないかと思いますが、そう思った時やっと1巡でTATSUさんを選んだ理由が(合っているかはさておき)想像出来てきますね。

 TATSUさんはS2で11以下をメインに担当していましたが、初参戦ながら自選曲で負け無しと素晴らしい実績を残し、チームに最も貢献していた人物なのではないかと思います。こんな優秀な人材なのにTradzがリリースしたこと自体びっくりなのですが、そうとなればこんな優秀な人材、他チームが見逃すわけないですよね。他に狙っていたチームもいたのではないかと思います。でもきっと2巡以降で争うつもりだったのではないかと思います。きっとそこを突いてきたんでしょうね。100周した解答すぎる。「え、TATSUさんリリースするの?ラッキー!じゃあ指名しちゃお!w」って声が聞こえてきそう NIKE.さんも然り

 (これ書いてる時点ではまだ選んだ理由が明かされてないので、解釈間違ってたら申し訳ないのですが)1巡でTATSUさんという絶対取り合いになるであろう人材を早々に確保して精神的に余裕を持ちつつ・既存選手キープのチームが多い2巡――他チームがまだ動けないなかで、同じくらい美味しい人材も確保してしまおうということで、こういう人選になったのかなとか思ったり。

 

 11以下を主戦場にしている人材を1,2巡で採るのは「じゃあ誰が12やるんだよ」となりかなりリスキーなのではと思いますが、冷静に考えて、ドラフト候補者の方の大半は普段は12をメインにやっているはずですよね。ドラフトに残るくらい高い実力を持っている人なら、12に集中出来る環境さえ作ってあげれば、1巡選手たちとも十分戦える人材に育つのではないか(慣れない〈慣れてるけど〉11以下より12をさせたほうがいい的な)と、その12に集中出来る環境を作ってあげるためには、11以下で高い安定感のあるTATSUさんとNIKE.さんという名の固い地盤が必要だったのではないかと思いました。(こんなに書いておいてTATSUさんNIKE.さんに12任せてたら笑う。。。)

 1巡2巡は12に強い人材を選ぶという固定概念をブチ壊す立ち回り面白すぎる.....と思ったのですが、よくよく考えたらS2でもVELVETさん選んでたし、本人らからしたらS3バージョンみたいなノリなのかもしれませんね。真相は謎ですが.....。いや~、相変わらず面白すぎチームですね。今年もなかなかギャンブルしてると思いますが、きっと今シーズンも楽しませてくれるのではないかと思います。このチーム見てたら絶対面白いものを見せてくれるから好きなんですよね、、、。

 


TAITO STATION Tradz

KKM*さんを最大限に生かせるチームはここしかない

 今回のドラフトの目玉といえば、やっぱりKKM*さんの参戦。これは取り合いになるだろうと思っていましたが、ふたを開けてみたら今年もTradzが一本釣りに成功していましたね。これは美味しすぎる。伝統芸能かな?

 ドラフト前、KKM*さんを採るチームには、彼を生かして、BPLがより海外からの注目されるようなプロモーションをしてほしいな、それが出来るのって......って考えた時、Tradzしか思いつかなかったので、この結果はめちゃくちゃ良かったです。このチームなら圧倒的なプロデュース力と予算力で、きっとS3もBPLを盛り上げてくれるでしょう。

 S2でのU*TAKAさんの圧倒っぷりに、視聴者の誰もがクリリンの画像(はやくきてくれーッのやつ)にながら(?)韓国勢に想いを馳せていたと思うのですが、ついにU*TAKAさん vs KKM*さんがBPLで見られるのか.....と凄くワクワクしています。ROUND1とTradzはレギュラーステージのリーグが違いますが、どちらも絶対に生き残って、この夢のカードを実現してほしいです。

 

 ところで、ところでKKM*さんは今シーズンのみの参戦っぽいのご様子で、そうなるとTradzは来シーズンがキツいのでは.....と思ったのですが、そのためのRIOOさん2巡目で呼び戻しなのかなとか思ったり(来シーズンで繰り上げ対応可能的な意味で。あと実力も人気も高いし)。で、推し移籍4こと8S.さん。ビジュアルがチームイメージに似合いすぎている。しかもS2ではノバで11を担当していたので経験値も十分で、Tradzの求めるものとマッチしていたと。いいですね、この前シーズンの努力が今に繋がっている感が.....。

 あとはやっぱりRAITO.さん悲願のプロ入りですよね。きっとここまでメンタルやモチベ維持が大変だったと思いますが、よくぞ、、、。プロを目指している方も勇気づけられたのではないかと思います。試合ではもちろんのこと、試合外の活動でもきっと素敵な選手になるのではないでしょうか。

 それにしても、Tradzの人選計算されまくってますよね。IIDX最強格選手、前シーズンエース・人気選手、チームイメージに合ったアイコニックな選手、苦労してここまで辿り着いたというストーリー性がある選手.....。人気も実力も一番になりたいだなんて、なんて欲張りなチームなんだ.....(褒めてる)。

 

ROUND1

それでこそROUND1

 いや、前シーズン選手3人継続契約で1人だけ変えるのがダメなんて決まりはないですよ。でも人間ですからね、情というものがありますよね、しかも優勝してますからね。なかなか出来ることではないですよ。なのに......、やってくれましたね。でもROUND1らしいなと思いました。まだ高みを目指すのか感が。さすが業界最大手(関係ないと思うよ)。

 でもU*TAKAさん率いる今年のROUND1にはKKM*さんと戦うという大きな使命がありますからね。そんな情とか言っていられる場合じゃないですよね。少しでも油断したら絶対に喰われる。賛否両論あると思いますが、「文句があるなら俺たちを倒してから言え」ってくらいどっしり構えていてほしいですし、実力で分からされたい。

 

 さて今回のドラフトのROUND1といったらやっぱりNAGACH(さん)指名ですね。非公式大会を見ている人なら誰もが「ついに来たか......」と思ったのではないでしょうか。非公式大会でいつも一人だけ光ってましたからね。

 「NAGACH(さん)は絶対どこかで呼ばれると思うけどどうかな.....」とか思いながら見ていたのですが、1巡指名発表前(25:00くらいのとこ)、みんな険しい顔をしているなか一人だけ歯を見せながらゆらゆらしてる姿を見て、「あ、この人絶対選ばれるわ」って確信しました(どこ見てるんだ)。

 あまり詳しくないのですが、低難易度を得意とされているのは昔からだったのでしょうか。それともプロを意識して、「低難易度要員で売り込もう」と磨いてきたのでしょうか。どちらにしろ、本当に自分の魅せ方、というかセルフプロデュースに長けている方ですよね。試合はもちろんのこと、それ以外でのパフォーマンスも楽しみです。オフシーズンは「私はこれでプロになりました」みたいな有料noteで稼げると思う。  

 

 

レジャーランド

BPL魔界編、安息の地

 今年のドラフトは刺激が強すぎる!!!! 感情の高低差でしんどい(でも楽しい)!!!! 森一丁さんがこのドラフト結果を「戦国時代」と評していましたが、私も「BPL魔界編始まったな.....」と思いながら見ていました。そんななか、レジャーランドの指名発表だけがほっと一息つける時間でした。だって絶対に全員継続だろうと信じていましたから。信じてたぜ・・・・・・・・・・・。

 ドラフト予想でも(見た限りでは)殆どの方が「レジャーランドは全員継続」という予想をしていたあたり、このチームがいかに完成されたチームであるかが伺えますよね。S2の「チームで勝っている」「大会ルールをモノにして勝っている」感は見ていて本当に気持ち良かったです。アドバイザーのべあーさんの緻密な戦略っぷりとそのオーダーにしっかり応える選手たちの信頼関係.....、本当に誰が欠けても成り立たない奇跡のバランスだったと思います。

 

 とはいえ、KKM*さん参戦で約束されたこの修羅BPLを全員継続で戦うってかなり怖いものがありますよね。もしこれで惨敗なんかした日には本当に。。。しかし、2021での悔しさをバネに、たった一年で2位まで上り詰めたチームですからね。この速度なら次は優勝でしょ(ガバガバ理論)。2021といいS2といい「あと一歩で届かなかった」という悔しさをどこよりも知っているチームだと思いますので、今年も進化した姿を見せてくれるのではないかと期待しています。

 

 全員11以下がとても強いチームですので、ファーストステージではS2に引き続き安定の強さを見せてくれるのではないかと思いますが、問題はセカンドステージでしょうね。ファーストステージである程度ポイントを稼いで、セカンドステージは要所を抑えて逃げ切りとかになるのでしょうか。

 .....とか思ったのですが、Wリーグってファーストステージに強そうなチーム(ゲーパニとレジャーランド)とセカンドステージに強そうなチーム(シルクとラウワン)が見事に半々で割れてますね。ファーストステージでポイントを稼げたらいいですが、失敗した時かなり詰みますね。コスト管理厳しいし。となると、もしかしてついにU76NERさんが11以上で出てくるのかなとか思ったり。

 なんかBPLの大会ルールってチームとBPL運営の知恵比べみたいになってますよね。今頃どのチームもオーダーに頭を悩ませているんだろうな.....。

 

***

 

 ということで、ドラフト面白かったです!  まだまだ触れたいところはいっぱいありますが、細かい話はTwitterで書いたりしようと思います。ところで、ここまで読み返してみて、「こいつ調子良いことばっか書きやがって.....」って感じなんですが、ほんとそう。だってそれぞれのチームが優勝してる世界線が見たいと思ってるからね。1チームしか優勝出来ないのおかしいよ(?)。

 本当に早く見たくて今すぐ始まってほしいくらいですが、まずはDDRのプロリーグを楽しみつつ自分のIIDXも頑張って、S3を待とうと思います。去年みたいに高頻度とはいかないかもしれませんが、また余裕がある時はS3も感想文も書くかもしれません。

 前編とあわせると、めちゃくちゃ長文になりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

 

 

推しが移籍した / BPL S3 beatmania IIDX ドラフト会議感想【前編】

 

 

 お久しぶりです。BPL S3 IIDXドラフト会議めちゃくちゃ面白かったですね!!!

 選手候補者が発表される前は「3年目となるとマンネリ化もあるかな.....」と思うところもありましたが、今年が一番面白かったですね。メンバーががっつり変わったチームも多く、どのチームも勝利に貪欲なのが伺えて良かったです。

 

 ところで私、S2の終わり頃からプライベートが忙しくなり結局感想文を書ききることが出来なかったんですよね。ということで、S2各チームの感想も書きつつ、S3ドラフトの感想を書いていこうと思います。論理的な考察が出来ない、主観と贔屓全開のただただミーハーキモ文なのでご注意ください。

 

APINA VRAMeS

 え?!!!! 推し移籍?!!!!!!

 WELLOWさん移籍、7235614度見しました。SUPERNOVA TohokuとWELLOWさんは運命共同体と思っていたところがあったので本当にびっくり。。。

 

 UCCHIEさんは物量系のレベル11・12で尖りまくり、WELLOWさんは12なら何でも・癖のある11も仕上げられる(イメージがある)と、11・12で隙がなさそうなコンビなので、セカンドステージでえげつないことになりそうなチームですね。対ROUND1(レギュラーステージでは当たらないようですが.....)・Tradzが楽しみすぎる。

 個人的にファーストステージではソフランがより求められそうな予感がしているのですが、そこでソフランが得意と謳うCHP*1Eさんをしっかり採り(そして新規選手を採用することで動きを読みづらくさせている)(飛び道具のような選手になりそうで楽しみです)、さらにこれまで低難易度を担当し続けてきたKENTANさんもキープすることで、ファーストステージもいけるぞと威嚇している感がいいですね。。。

 

 私はWELLOWさんの確かな実力がありながらも派手に勝負に出るプレースタイルやゲームメイクが好きなので、移籍先では新しい仲間たちとどんな化学反応を見せてくれるのかが楽しみです。WELLOWさん vs SUPERNOVA Tohokuの勝負師対決(?)も早く見たい。んで智将なKENTANさんもいるしで、頭脳戦的な面でもつよつよなチームになりそうだ.....。

 

GiGO

 全員継続契約 ~信頼しかない~

 S2でチームのまとまり感の良さが半端なかったので、きっと全員継続だろうと思っていました。いやでもLOOTさんのドラフトの文の熱量が凄すぎて、10%ほど3・4巡はリリースなのかなと思っていました(継続と分かっているのにあんなに書いていたならば推せすぎる)。が、やっぱり継続契約してくれて”””信頼”””という感じです。

 

 今シーズンはコスト管理がより厳しくなり、3巡・4巡選手が勝利の鍵を握っているのではないかと思っているのですが、CYBERXさんもLOOTさんも先鋒中堅での安定感が凄かった印象なので手放すわけがないですよね......。個人的にLOOTさんの強心臓っぷりが大好きでした。

 それでCORIVEさんの急成長っぷりは半端ないし、NUCHIOさんの思わず応援したくなるようなアイドル性と戦いのなかで一人のプレイヤーから選手として確かに強くなっていったポテンシャルっぷり……。ほんと外すところがないですね。

 

 S2では最終的には3位という素晴らしい成績を収めることこそ出来ましたが、序盤は苦戦を強いられていたので、他チームの殺意が高いなか同じ面子でどう戦っていくのかドキドキです。NUCHIOさんのリベンジっぷりが鍵を握っていそうです。(数行前で「3巡・4巡選手が勝利の鍵を握っているのではないか」って言ってたじゃん)

 

 ところでCORIVEさんは優勝するまで岡山に帰れないと述べていましたが、彼が去り岡山駅前ビートマニア事情は崩壊状態なので今すぐ戻ってきてほしい

 

GAME PANIC

 え?!!!! 推し移籍?!!!!!!2

 S2推しチームだったSUPERNOVA Tohokuの選手がどんどん指名されていくなか、FRIPさんがまだ呼ばれていない.....しかもノバに指名されなかった......と震えていたのですが、その直後指名されてめちゃくちゃ喜んでしまいました。というか、WELLOW選手と並び、FRIPさんも間違いなくノバを支えてきた人物なので移籍は本当にびっくりです。(ノバの感想になってるよ)

 彼は試合でもチームの空気感的な面でもこれまでノバの苦しい状況を何度も救ってきた人物だと思っていますので、きっと移籍後もスターっぷり・持ってる人っぷりを発揮してくれるのではないかと思います。直後のインタビューで(ゲームパニックだけに?)「頭パニック」とコメント出来る肝の据わりっぷり、推すしかないでしょ。めっちゃ笑った。

 

 ゲーパニはS2でも精度が求められる指定Aで強そうだと言われていましたが、今シーズンもファーストステージで猛威を振るいそうな面子ですね。個人的にMIKAMOさんもPEACEさんもFRIPさんも精度というイメージですが、TAKA.Sさんは物量での爆発力というイメージなので、良いスパイスになるのではと楽しみにしています。我KAC2013最大好者也。我求DIAVOLO投姿。(?)

 S2の開幕前では優勝候補と言われまくっていたチームなので、今年こそは存分に実力を発揮した姿を見てみたいですね。ところで、PEACEさんのS2クォーターファイナルSUPERNOVA Tohoku戦でのキマりっぷり、恐ろしすぎて今でも夢に出てくるよ。

 

SILK HAT

 はい。わたくしは今シーズンからシルクハットの女になります。

 ということで、え?!!!! 推し移籍?!!!!!!3です。正直シルクは今まで「相変わらず凄い人気だな~」程度で見ていたのですが、VELVETさん移籍とのことなので、熱い、手のひら返しを、失礼、いたします。靴を舐めます!今後感想を書くことがあるならおそらくえげつないシルク記事が量産されることでしょう。

 

 時代が時代ならドラ1選手3人状態なのでは

 推しながらシルクのユニフォームを着ているイメージがあまり湧かなかったのですが、でも冷静に考えてSEIRYUさんの補完要素となると、VELVETさんが適任すぎますね。EXITさんはスクラッチという感じでしたが、VELVETさんはそれに加えて11以下も強い(「先鋒中堅スクラッチ俺に任せろ」とアピールするだけある)ので、真・シルクハット感が凄い。

 2巡目の時点でお腹いっぱいなのに、それで3巡目LICHTさんですよ。恐ろしすぎでしょ。VELVETさんはKAC常連だったし(そしてDP部門優勝してるし)LICHTさんはかつてのKAC覇者ですよ?! VELVETさんだけでなくさらにLICHTさんでもスクラッチを補うのは徹底しすぎ、これ以上ないウェーバー方式の有効活用すぎます。ここまで書いて気付いたけど、よくよく考えたらVELVETさんとLICHTさんってSINOBUZ(6thKAC)覇者コンビじゃん?!?!? 

 時代が時代ならドラ1人材が3人所属してるチーム状態。。。。この2010年代半ばからギャラリーしてた人なら誰もがレッドブル1本分のよだれを垂らす面子よ、、、  。あと、ババア昔話になるけどあの頃のLICHTさんのカリスマっぷりやばかったのでぜひ6th KAC見てほしいです。 

 

 それでこのお三方めちゃ強布陣ですが、チャージの印象はそこまでないですよね。ということでチャージを得意としているKIDO.さん継続ときて、なるほどな~となりました。それぞれ得意分野が割と分かりやすい面子が揃った感じなので、分業制が色濃く出そうなチームになりそうですね。裏を返せば、予測しやすくなりそう・故に他チームに対策されないか(S2の二の舞にならない)だけが不安なところもありますが。。。

 

 シルクハットが一体何をしたんだというレベルでこれまで不運が続いていたので、今シーズンこそは逆襲を見せてほしいですね。 

 

***

 

 ということで、長くなったので感想はいったんここで区切ろうと思います。間違いや失礼な発言があったら本当にすみません。最推しチームのノバについては後半で書きたいのですが、その前に……

 

推しのSUPERNOVA Tohoku元選手が散り散りになった

 はい。まだ触れてませんが、8S.さんもTradz移籍ということで、S2 SUPERNOVA Tohoku選手が散り散りになってしまいました。移籍先でも応援しています。

 全員移籍ということで、今シーズンでも活躍を見られるのが嬉しい反面、もうあのメンバーで戦う姿は見られないのかと考えると寂しいものがありますね。。。

 全員移籍(=他チームに必要とされている)ということなので、いかに強いチームだったことが改めて分かって嬉しいのですが.....でもやっぱり寂しいものは寂しい。去年チームの企画に参加させていただきうちわを作ったのですが、もうこの面子のうちわを振る機会はないのか~……となりました。BPLのチーム、刹那すぎる。

 

 

 推しチーム、推せる時に推そう....................。

 

 

 

 

BPL S2 SDVX インターリーグ戦 第3試合 GiGO vs ROUND1の大将戦、めちゃくちゃ良かった

 

※むちゃくちゃキモ・ポエム=長感想です。

※当方ボルテが全く出来ません分かりません。

 


 GiGO vs ROUND1の大将戦むちゃくちゃ良かった。

 ほんと良かったマジで良かったドチャクソ良かった、SDVX部門通して一番心を揺さぶられた試合だった.....。

 

 先鋒戦中堅戦と勝ちきることが出来ず、ROUND1は絶体絶命な状況。

 敗退を回避するためには大将戦を全勝する必要があるけど、トップクラスの実力を持つ相手に自選曲はともかく、他選曲まで勝ち切ることはかなり難しい、しかも対戦相手が1巡選手.......びっくりするほど絶体絶命。私なら諦めちゃうね。

 

 --H.R.--選手の自選曲であるSuperMiracleEnsembleで、BOLL選手がわずかながらリードするも後半で逆転され、思わず目を逸らしたくなってしまいましたが、そのあとまさかの逆転。一気に点差を引き離しグラフが赤色に染まった光景、マジで痺れました。

 中堅戦までを経て、視聴者たちの間に淀んでいたであろう「ROUND1はもうだめだ.....」という不安な空気感を、あのグラフが突き抜けていく光景とともにぶっ壊してくれた感じがとても良かったですね.......。「まだ終わらせない!」と叫んでいる声が聞こえてくるようでした。~幻聴~

 1回でも負ければ敗退・相手チーム1巡選手の選曲・(相手もミスしているとはいえ)曲中にミスをしてしまっているという、かなり追い詰められた状況だったはずなのに凄いメンタルですよね。ボルテ無知でも分かる圧倒的エースの風格でした。

 

 そしてBOLL選手選曲のPreserved Valkyria。序盤は互いに譲らない戦いが続いていましたが、あのゲージが70%超えて画面奥から光が差し込む?演出が入ったあたりからがほんと良かったですね......。(※あの光の演出がどういうものかよく分かっていません、すいません。)

 ちょうど曲が静かになったところで光が差し込み、さらにそのタイミングでBOLL選手が逆転し、勝利まで走り抜けていったのが本当にドラマの演出のようで鳥肌が立ちました。あの時は間違いなく世界がROUND1、というかBOLL選手中心に回っていましたね。台本でもあるのかと言いたくなるくらい美しいシーンだった......。これが天然で生まれているのが本当に良いですよね。こういう「勝ちたい」という純粋な気持ちが生み出すドラマを目にしたくて、プロリーグを見ているんだよなあと改めて思いました。

 私はボルテシーンが本当に分からない人間なのですが、この曲はBOLL選手にとってとても思い入れがある曲のようで、そんなこの曲と彼のこれまでを知っている方たちからすれば、これまでの思い出が重なって尚更こみ上げるものがあったのではないかと思います.....という想像をして勝手に熱くなっている無知勢です。

 

 

 正直、大将戦が始まる前は「もうROUND1はだめだ」と思っていたのですが(すみません)、2戦目までを経て、いつのまにか「もしかしたらROUND1はクォーターに行けるかもしれない」と本気で思っていました。会場も視聴者の誰もがBOLL選手の執念の炎に魅せられていたのではないかと思います。(炎のこじつけ感よ)

 しかし、GiGOもやられてばかりではLリーグ1位通過の名が廃りますよね(?)。ここまで着実に勝利を積み重ねてきたGiGO、そして--H.R.--選手の壁は厚かった.....。

 またこの3曲目の課題曲であるtear→journeyの世界観?が、GiGOを彷彿とさせる水色や空なのがたまらないですよね。ジャケット絵のどこか寂しげに微笑むミツル子ちゃんが、試合結果を知ってから改めて見ると、この試合の行く末を予言しているかのようで.....。GiGO側から見れば、勝利を祝福しているように、ROUND1側から見ると、戦いの終わりと苦しさからの解放をしているように見えない.....?  (本当にポエムがとまんねえな)

 

 ということで、3曲目は終始--H.R.--選手が優勢でGiGOの勝利に。これまでいろんな機種で優秀な成績を残してきた経歴やスキルが、ここぞとばかりに光りまくってた(初見力が求められる的な意味で)のが素晴らしかったですね。ROUND1の空気に流されず、こちらも勝ちたい気持ちは同じだと言わんばかりに、意地を見せてくれたのが良かったです。グラフがGiGOの水色に染まっていく光景が、ROUND1の赤き炎を沈めていくようにも、燃え尽きて消えていくようにも見えました。

 ところで、この試合は正直めちゃくちゃROUND1を応援していました(というか試合を見ているうちに応援するようになってしまった)。なので、応援しているチームがあと一歩というところで負けてしまい普通なら苦しくなるところなのに、なぜか試合終了後の光景は不思議と穏やかな気持ちで見ることが出来ました。曲の雰囲気の影響でしょうか、、、。ROUND1側からすれば、この試合のエンドロールのように、GiGO側からすれば、勝利へ導かれているように見える曲だなあとか思ったり。この試合を彩るに相応しい課題曲でしたね。やっぱ台本あるんか.....?と思いたくなるような出来すぎた感。。。

 

 ということで、インターリーグ戦 第3試合 GiGO vs ROUND1の大将戦、めちゃくちゃ良かったです。ボルテは本当に分からないので、これまで「みんな頑張れ」という感じで見ていたのですが、今回の試合を経て「BOLL選手推せる....」という気持ちになってしまいました。推しが見つかるの遅すぎる。次シーズンでもご活躍が見られるといいな。

 それにしても、つくづくBPLの大会ルールは良く出来ていますよね。具体的にどこがと聞かれると上手く答えられないのですが、とにかく、私みたいなボルテが全く分からない人間でも熱くなれるような展開が生まれる可能性があるルールになっているのがほんと良く出来ているなあと思います。そんなルールと、選手たちが本気でぶつかり合う姿の相乗効果で、より素晴らしいコンテンツになっているんだろうなと思います。

 いやあやっぱりBPL面白いな~。音ゲー上手い人たちの戦いが通年見られる現代に感謝~。

 

Surface Pro 9とはじめてのbeatoraja導入で困ったこと

前回記事:

mi8no.hateblo.jp

 

 INFINITASの環境を整えられたので、次はbeatorajaの環境を整えます。

 「初めての導入だしなんだか難しそうですが、神々の記事を読めば余裕っしょww」と思っていました。が、ちょっと苦戦しましたね。検索を駆使して、神々の記事を見つけられたらすぐ解決したのですが.....。ということで、Pro9でのbeatoraja導入に際して困ったことと解決方法を書き残していきたいと思います。

 

 

■困ったこと① コンフィグの画面でカーソルが合わない

 ネットで導入方法記事を参考にしつつ無事にインストール&楽曲取り込み&起動が出来たので、「よっしゃあとはコントローラーの設定をすれば完璧やー!!!!」とコンフィグ画面を開いたらこんなことに。

 

 絶 望

 お分かりいただけますでしょうか。カーソルが合わないんですよ。

 青い四角の部分が文字の上に乗っからないことは1000歩譲る(譲ってはいけない)として、上方向の矢印を押してもコンフィグのとこまでカーソルが上がらないんですよ。いくら押しても↑の画像のとこまでしかカーソルがあわないんですよ。絶望。

 

 泣きながらインターネットにすがったところ、記事の意味はよく理解出来なかったのですが(偏差値3)、「解像度の問題ではないか、とりあえず画面をデカく出力すればいいのではないか」と思い、

 ディスプレイモデルをWINDOWからにFULLSCREEN設定して起動してみたところ......、

 

  やったーーーーーーーーーーーーーーー!

 ということで解決しました。よかったよかった。いろいろカチカチしてみましたが、ウィンドウで起動させた後にフルスクリーンにさせるのが良くなかったっぽいです。ウィンドウ画面をフルスクリーンにすると合わなくなるのに、最初からフルスクリーンで起動すると合うの謎ですね。でもとりあえず無事に設定出来て良かったです。

 

 よっしゃ~!これでやっと遊べるぞ~!と思っていたのですが、もう一つ困ったことが。

 

 

■困ったこと② 画面がガビガビ

 モニターに出力すると画面がガビガビなんですわ。なんでだよ。

 なんか画面がめっちゃ引き延ばされている感じで、楽曲をプレーしてもノーツの残像がエグすぎる。遊べないことはないけどストレスが凄い。

 

 今回はインターネットに泣きつかず、本体(120Hz)とモニター(最大76Hz)のリフレッシュレートが違うからかなと思い、ディスプレイ設定画面でMaxFPSを120から60に設定してみたところ、かなり見やすくなりました。

 こんな感じ。

 リフレッシュレートとfpsは厳密には異なるという声が聞こえてきそうですが、細けぇこたぁいいんだよ。前回の記事といい今回の記事といい、馬鹿いい加減な性格が丸出しだね。60fpsにしたところ、一気に画面が見やすくなりました。ただ、第2通常難易度10くらいの譜面をやると、まだノーツの残像が見える感じだったので、MAXfpsを70にしてみたところ、さらに見やすくなったように思えます。よかった~!

 

 本音を言えば、もっと見やすくなったらなと思うのですが、まあモニターが古いから仕方ないですね。最新PCを買ってしまった故の誤算でしたね。Surface本体はリフレッシュレート最大120Hzまで対応出来るけど、モニターは76Hzまでだから......と書こうと思い、Surfaceの設定画面を確認したところ......

 

 ..................................................ん?

 

 .......ん???????

 え"?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!!?!?!?

 キミ、60Hz設定だったの?!?!?!?!?!?!?!!!

(※120に設定することもできますが、デフォルトは60だったということです)

 

 だからINFの時はモニターに出力してもbeatorajaほど違和感がなかったんですね.....。そりゃbeatorajaで120fspに設定したらガビガビになりますわ。。。本体が60なんだから。。。。

 

 いろいろ苦戦しましたが、今は問題なく快適に遊べています。生活環境が変わり、今までほどフラッとゲーセン行くことが難しくなってきたので、行けない日はBMS(とINF)で練習頑張っていきたいと思います。でもSurfaceをゲームマシーンで終わらせないよう有効活用も頑張っていきたいです。

 

 

 

Surface Pro 9とINFINITAS

 先日Surfaceを購入したのですが、最初にやったことはもちろんINFINITASのインストールでした。そしてその次にbeatoraja(BMS)を導入しました。なぜか今まで全く手を出してこなかった&先代のパソコンでやろうと試みるもゴミすぎて立ち上がらなかった(やばすぎる)ので念願です。

 

 ということで、今回はその時のメモや感想を書いていこうと思います。パソコンに詳しい方からすれば「なんでこんな当たり前のこと書いてんだ.....?」となるかもしれませんが、ハードに疎い私はINFINITASの動作環境ページを見ても、「Surfaceでも大丈夫」とすぐ判断できなかったので.....。そんな私が購入に踏み切れたのはSurfaceユーザーの方々のブログやツイートがあったおかげです、本当にありがとうございます。

 

(前知識)

使用コントローラー:beatmania IIDX 専用コントローラー エントリーモデル

→2年くらい前に買ったけど、タイミングが合わずいまいち活用しきれていない。本当にほぼPS2専コンみたいな使用感。

 

■買ったモデル

Surface Pro9 第 12 世代 インテル® Core™ i5 

16GB RAM 256GB SSD

→INFINITASには8GB RAMがあれば十分だそうですが、ほかにやりたいことができたときのために......と思って16GBにしました。そうです、予算が厳しくてi7に手が出せなかっただけです。

 ちなみにカラーはサファイアで、キーボードはSurface Pro キーボード(スリムペン収納無しのやつ)を買いました。

 

■感想

 問題なく動く!!!でも画面ちっっっっっっっさ!!!!

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生々しい写真ですみません。低課金ユーザー感漂うフォルダだね。

 分かってはいましたが予想以上に画面小さくて草でした。Pro 9は13インチなので仕方ないですね。普通に動くのでその気になれば遊べますし、大きい画面でやりたいならモニターに出力すれば良いだけの話なので、そんなに困ることはないかなと思います。

 

 でもここで皆さんに伝えたいのは、Surface Pro9にはHDMI端子がない=別途ハブを用意する必要があるってこと..........! USB-C端子とUSB端子(しかもはUSB本体じゃなくてバッテリー?充電器?のとこについてる)しかないんですよね。個人的にSurface唯一のマイナスポイントかもしれない。

 いやUSB-CやUSB端末→HDMI出力のケーブル持ってる方はポートも必要ないんでしょうけど、大抵の人はそんなハイテクなもの持ってないよね?!?!

 

 ということで、私はUSB-C端子接続のポートを購入して、そこ経由でモニターに出力しました。購入したのは、サンワサプライSurface専用ドッキングステーションです。~地産地消岡山県民の鏡スタイル~(中国製)

direct.sanwa.co.jp

 とりあえずSurface本体にハブがプラプラぶら下がっているのは嫌だったというのと、価格の割にいっぱい繋げられそうで良いなと思い買いました。特に問題なく使えていると思います。ちなみにデスクもサンワサプライのだったりします。

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こんな感じ


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 映り込みが激しくてINF画面はお見せできませんが、こんな感じでディスプレイを拡張することが出来ます。トリプルディスプレイも可能だそう。

 

 なんとなく買いましたが、Surfaceの背面に取り付けれるのでデスクまわりがすっきりみえて良い感じです。せっかくThundervolt4搭載しているのに....という声が聞こえてきそうですが、動けばいいんだよ。

 

 余談ですが、本体につけっぱなしだと持ち運ぶときに邪魔なので、私はケースに取りつけています(→持ち運ぶときはハブごとをひっこぬく)。

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こうで

こう

 

 サイズ調節が可能な仕様だったからできたことですが、邪道すぎるね。そしてケースは別に買わなくてよかった気がするよ。

 

■モニターに出力すると遅延する

 仕方ないですが遅延しますね。

 ちなみに私が使っているモニターは、2012年製?ASUSのVX238H-Pです。2018年くらいに中古で買いました。23型(1920×1080)で、ネット情報によるとリフレッシュレートが最大76Hzだそうです。もう2012年も10年前なの怖すぎますね.....、きっと当時は最新ゲーミングモニターと言われていたであろうこのモニターも低スペックモニターな時代。。。

 ということで、リフレッシュレート70Hz(笑)なので、リフレッシュレートを120Hzに設定しているPro9の画面をモニターに出力すると、やや画面がぼやけている感じに.....。スコア求めている方には厳しいかもしれませんが、出来ないことはなかったです。最近INFINITASにも判定自動調整機能が実装されたので、なんとかやれる感じになってくれます。

 →1/17追記:Pro9のほうも60Hzに設定していました.....すみません、、、モニターの設定が悪かったんですかね?

 →1/19さらに追記:INFは120fps対応PCなら自動で120fps対応になるようでした。デフォルトのまま設定いじってなかったからそりゃぼやけますね。60fpsで統一させればいけそうな気がします。(※実際にはまだ試していない)

 リフレッシュレートの数値を合わせれば見やすくなるんでしょうけど、いちいち設定するのがめんどくさいのでやりません(意識低すぎ)。

 

  私的には満足できる環境で遊べているのですが、beatrojaはほんのちょっとだけ苦戦しましたね……。長くなったのでいったんここで区切って、次回はSurface Pro9とbeatorajaの記事を書きたいと思います。Pro9自体の感想についてもまた別の記事で....。

 

安上がりな趣味に大金

 あけましておめでとうございます、そして超お久しぶりです。

 BPLのファイナル記事書けてなくてすみません。実は、あの記事を投稿した数日後に入籍していました。そして引っ越ししたり(※仕事は続けています)(必死のアピール)で、ばたばたしていたらこんなに時が経ってしまいました。という言い訳です。思えばBPLシーズンもめっちゃ忙しかったはずなんですけど、よく記事書けてたな.....? 推しは人を狂わせる。

 

 そしてそしてそして、なんと先日パソコンを買い替えました!!! ついに私もSurfaceデビューです。

 というのも、今まで使っていたパソコンが本当に酷くてですね.....。酷いときは数文字打って処理に数十秒~数分待つ必要があるレベルで終わりまくっていて、かといってスマホで文字が書けるタイプの人間ではないので、書くモチベーションがゼロだったのですが、このままではいかんと思い、思い切って大金はたいて買っちゃいました。結婚のもろもろで金バカ飛んでる&車検控えてるのにね......。

 まだ何もわかっていませんが、とりあえずSurface最高ですね。座椅子に座ったままパソコンが打てるの最高だよ。。。膝の上でパソコンカタカタ芸自体には慣れていたのですが、もう重さを感じることもないの素晴らしいよ、、、。携帯のノリでカジュアルにパソコン立ち上げられるの最高だよ(でもスマホで文章書けない)。あとこのぺらっぺらのキーボード(Surface キーボード)の軽いタッチ感、私は大好きです。また使ってみての感想も書いていけたらいいな。

 

 ところで、これまで使っていたパソコンはまだ買って3年ほどしか使っていないんですよね。でももう本当に使い物にならないレベルです。ケチなのと、「字書きにハイスペックなパソコンはいらないだろ、俺たちにはwordだけあればいいんだよ」という気持ちで安いパソコンを買ったらこんなことになってしまったので、今後はちゃんとパソコンにお金を掛けようと思いました。字を書くということは紙とペンがあれば誰でも出来る、最も安上がりで敷居の低い遊びだと思っているので、大金を掛けるのが悔しいところ......というケチ感。投資という概念を知らないんだね。

 

 ということで、そろそろ生活が落ち着きそう&快適なパソコンを手に入れたので、また気ままにブログを書いていこうと思います。よろしくお願いいたします。

 最近のビートマニア事情とか、結婚関連のネタとか、そろそろ傷が癒えてきたので転職奮闘記とかいろいろ書きたいな。本当にネタはめっちゃあるはずなんですよね。あとは書ききる根性だけ。BPL記事はまた気が向いたらね.....。